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カンタツの躍進

マイクロレンズのトップブランド

カンタツは、スマートフォンなど携帯端末に搭載されるカメラのマイクロレンズユニットを作る会社です。

2002年3月にJ-PHONE(現ソフトバンクグループ株式会社)が発売、爆発的に普及し、その後のカメラ付き携帯電話の原型となった、シャープ製J-SH51に当社製品が搭載され、早くから携帯端末のレンズモジュール市場でのビジネスに参入しています。

カンタツは、1979年の創業以来、ビデオカセットレコーダ用メカユニットの生産を通して精密プレス・プラスチック成形部品から精密機器までの設計、加工、管理技術を培い、新たに光学技術を導入することによって、携帯電話・スマートフォン用マイクロレンズメーカーとして国内シェアトップの地位を築き、同分野においては世界でも指折りの企業に成長しました。

そして、スマートフォンの普及とともに拡大する市場で、性能と品質の高さを武器に海外の携帯端末メーカーへの拡販に取組み、確実に実績を上げています。

レンズイメージ